「ポートレート:日中シンクロ撮影」の続きですが、日没が近づきドンドン暗くなってきました。
すでに、意図した背景の明るさに合わせると、被写体は真っ暗になりました。
だからと言って被写体に合わせて、ISO感度を上げて設定を調整したとしても、それでは背景が露出オーバーになってしまいます。
このような場合は、被写体にストロボを使うことになります。
被写体に使うストロボを設置します。
ライティング機材は、スピードライトをスピードライト用のマウントを使って、120cmオクタゴンソフトボックスを装着しています。
ソフトボックスをお持ちでなければ、アンブレでも代用は可能です。
スピードライトはマニュアルで、フラッシュメーターを用いて調整をしています。
今回の主な使用機材です。
カメラ:D800(フルサイズ)
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
スピードライト:Godox VING V850(GN58:ISO100/105mm)
120cmオクタゴンソフトボックス、ライトスタンド、フラッシュメーター、三脚など
スピードライト用のアクセサリー類は国内では選択肢が少ないので、「ebay」で探して購入をしています。
Amazonで揃えられるものも一部載せておきますね。
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最後の2枚は、焦点距離を「70㎜」にして、撮影をしています