ポートレート撮影の時のストロボの位置によるライティングの違いをチャートにまとめてみました。
使用カメラ:D800(フルサイズ)
使用レンズ:シンデレラレンズ(AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G)
チャートの撮影に使用した機材。
・スピードライト×1台
・ライトスタンド×1台
・スピードライトアンブレラホルダー×1個
・透過アンブレラ40インチ×1本
これら機材は、「Amazon」でも揃えることが可能です。
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イメージした写真を写すためにもどの角度のどの位置からの光源だと、被写体の影の出方がどうなるのか?
これは頭の中に入れておくと便利ですよ。
プロが使うストロボ機材、ジュネやモノブロックのように、モデリングランプあれば、実際の影の出方を見ながらライティング出来ますが、スピードライトなどにはモデリングランプが実装されていないので、予め設置したストロボの角度や高さ、距離、アクセサリーなどから自分の頭の中でライティングイメージする必要があります。
大掛かりな撮影機材や、高価な撮影機材がなくても「写真は上手に写せる」ので、お手持ちのスピードライトを活用してプロの様な写真を写して下さいね。
特に屋外などでは、スピードライトは重宝しますよ。
日中シンクロ撮影やマジックアワー撮影、夜のポートレート撮影などは、スピードライトが必要になりますので、室内でもスピードライトを使ったライティングに慣れておくと撮影の幅が広がりますよ。
モデル:宮崎沙里さん(ツイッター)