リングライトにも色々な種類があります。
今回はスピードライトに取り付けるタイプのリングライトアクセサリーを使って、瞳の中にリング状のキャッチライトを入れた日中シンクロを撮影してみます。
比較の為に、通常のクリップンオンストロボの撮影も掲載しておきますね。
■通常のクリップオンストロボ+18cmリフレクター
まずは、空に露出を合わせます。
このままでは被写体が暗すぎるの、クリップオンストロボで立ち上げます。
通常のクリップオンストロボだと、瞳の中のアイチャッチが小さくなってしまいますね。
一応これもスピードライトに、18cmのリフレクターを付けているのですが、瞳に映り込みとこの程度です。
被写体までの距離は1mちょっとだったと思います。
■クリップオンストロボ+リングライトアクセサリー
スピードライトに取り付けることが出来る、リングライトアクセサリーを使ってみます。
まずは、空に露出を合わせます。
それからリングライトアクセサリーを付けたスピードライトで被写体を立ち上げます。
すると、瞳の中にキャッチライトがリング状になっています。
日中シンクロで瞳の中にリング状のキャッチライトを入れるにはそれなりの光量が必要となります。
今回は「GN58」のスピードライトを使っています。
今回使用している、リングライトは直径45cmもあるのですが、瞳に映り込むと小さくなります。
瞳の中に大きめにキャッチライトとして写し込みたい場合は、その分被写体に近づく必要があります。
今回の撮影には、24㎜の広角レンズを使用しています。