この【Nikon 大三元レンズ 焦点距離別(歪曲収差・シャープネスピーク)一覧チャート】は、「DxO Analyzer」のテスト結果と、実際のポートレート撮影の画像を組み合わせています。

Nikon_大三元_ズームレンズ_焦点距離別(歪曲収差_シャープネスピーク)一覧チャート

画像の左下の「Carl Zeiss Planar T * 1.4/85」は、歪曲収差が少ないので、比較の為に載せいています。

それ以外の使用レンズは広角ズーム「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」、標準ズーム「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」、望遠ズーム「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」です。

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このチャートは実際に各焦点距離で撮影した写真と共に、「歪曲収差(ディストーション)」画像、「シャープネスピーク」の「中央のピーク」と「周辺平均のピーク」をまとめています。

普段何気なく、焦点距離を気にすることなく撮影をしていると被写体が「樽型」に歪んでいたり、「糸巻型」に歪んでいたりします。

 

「歪曲収差(ディストーション)」は、「焦点距離」で共通しているものではなく、レンズの設計によるものですので、「単焦点レンズ」と「ズームレンズ」では、同じ焦点距離でも異なります。

実際にお使いのレンズの「歪曲収差」は、テスト結果を掲載しているサイトがありますので、ご自身で確認してみて下さいね。

 

撮影後に「歪曲収差」を、レタッチソフトなどで補正することは可能です。

作品の効果として「歪曲収差」を活かす場合もあれば、正確さを求められる場合、ぼかし効果を出したい場合もあれば、シャープさが必要となることもあるでしょう。

お持ちのレンジの特性を知っておくことが、上手に写真を写すためには必要なこととなてきますよ。

 

今回のコンテンツの撮影に協力をしてくれた被写体、女性モデル「やーちゃん」の「ブログ」と「Twitter」 はこちらになります。

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