フォトグラファーが使っているデジタル一眼レフカメラには、それなりの理由があります。
撮影する写真に必要な条件が満たされている、デジタル一眼レフカメラを使用すればいいのです。
もし、商業写真やポスターサイズ以上の印刷、報道カメラマンのような連射性能が必要な方は、デジタル一眼レフカメラ本体は現行モデルの最上位機種や中判デジタルカメラ・大判カメラをお勧めいたします。
フォトグラファーが現場で使うデジタル一眼レフカメラは、最新モデル・旧モデル、高価・安価は関係ありません。
フォトグラファーは旧モデルのデジタル一眼レフカメラでも、撮影の条件を満たしていれば使用します。
また、最新技術が詰まったカメラは当然高価になりますけれど、それでないと撮影条件が満たされないのであればそれを使用します。
一般の方が、高価なデジタル一眼レフカメラを手に入れても、操作方法などを知らなければ、安価なデジタル一眼レフカメラで撮影した写真と変わらなかったりもします。
また、コンパクトデジタルカメラで撮った方が綺麗に写っていたりもしまよね。
CMとなどで宣伝をされているカメラは、入門用の機種モデルですので、フォトグラファーが選ぶカメラにはならないとお考えください。
デジタル一眼レフカメラの操作方法は簡単です。
シャッターを押せばいいのですから(笑)
ちょっとふざけてしまいました。
でも、決してシャッターを押すまでの操作方法も難しくはありませんよ。
デジタル一眼レフカメラの高価なモデルも、安価なモデルも、カメラ本体で操作する内容は同じですので、どちらも同じです。
ただし、安価なモデルになると、必要な操作が設定が出来ないことがありますので、そこは注意が必要です。
写真を上手に撮りたいのでしたら、カメラのオート機能を使うのはやめて下さいね。
シャッターを押すまでの操作方法は決して難しくありません。
これから順を追って説明させて頂きますのでご安心ください。
上手に写真を撮るためには、適切な一眼レフカメラやレンズなどを選んで、適切な設定をして、一瞬のシャッターチャンスを逃さないことです。
ちょっとのデジタル一眼レフカメラの知識と、あなたの感性で作品は生み出されます。
人を引き付ける写真は、テクニックや技術を駆使した作品でないと私は考えています。
さあ、あなたの感性を、作品(写真)として残すための扉を開きましょう!
実際に直接フォトグラファーからレクチャー(1時間:5000円)をお受けいになりたい方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
最近よく、こんな質問をされることがあります。
・写真をはじめたいんだけどカメラは何を選べばいいの?
・コンパクトやミラーレスカメラから一眼レフカメラに乗り換えたいんだけど操作は難しいの?
・どうしたら写真が上手に撮れるの?
・一眼レフカメラを買ったんだけど使い方がわからない?
・一眼レフカメラを使ってるんだけど、次に揃えるものは何?
WEBで検索をしてもらうと沢山のデジタル一眼レフカメラに関する記事が出てくると思います。
しかし、余計に何をどうしたらいいのかわからなくなったりしませんか?
ここでは、サラッとこれまでの経験から記事を書き起こしていきますので、さらに、深く掘り下げたい場合は、WEBで検索して調べて見て下さいね。
あたまでっかちにはならないで、写真撮影を楽しみましょうね!
さて、写真をはじめたいんだけどカメラは何を選べばいいの?
デジタル一眼レフカメラで撮影をするには、
・レンズ
が必要となります。
ご予算はどれくらいですか?
5万円ぐらいですか?それとも20万円?もっとですか?
5万円ぐらいから、失敗をしないデジタル一眼レフカメラ選びは可能ですよ。
カメラ本体はもちろん中古となりますが、カメラで重要なのは「レンズ」ですから、中古のデジタル一眼でレンズを「シンデレラレンズ」にすればいいのです。
「カメラ本体」「レンズ」「メモリーカード」の中で、一番大切なのは「レンズ」です。
レンズは、消耗品ではなく、カメラ受光部に光を通す、作品を生み出すために重要なパーツだからです。
カメラ本体は、確かにお金をかけたいところではありますが、消耗品であり、進化するスピードも速いです。
例えば、20年前のレンズは現役で使えても、20年前のカメラ本体は現役で使うことは難しいでしょうね。
これから先はどうかな?
現行のハイエンドデジタル一眼レフカメラは、新聞の見開きサイズでも対応できているので、使えちゃうかもしれませんね。
※カメラのメーカーは、ニコンでお話をさせて頂きますので、予めご了承くださいね。
念を押しますが。
5万円程の予算でも、デジタル一眼レフカメラを揃えることは可能です。
まず、覚えておいて頂きたいことは、「レンズ」が一番大切であることです。
■失敗しない「デジタル一眼レフカメラ」の選び方コンテンツ
→失敗しない「デジタル一眼レフカメラ」の選び方
▼写真をはじめたいんだけどカメラは何を選べばいいの?
・カメラ本体
→デジタル一眼レフカメラ本体を選ぶ
→失敗しない「中古のデジタル一眼レフカメラ」の選び方
・レンズ
→写真が上手になる「シンデレラレンズ」を選ぶ
・メモリーカード
→デジタル一眼レフカメラに最適な「メモリカード」
▼コンパクトやミラーレスカメラから一眼レフカメラに乗り換えたいんだけど操作は難しいの?
→カメラは「簡単」カメラの操作はどれも同じ
▼どうしたら写真が上手に撮れるの?
→デジタルカメラの落とし穴「ホワイトバランス」
→「JPEG」と「TIFF」と「RAW」どれを選べばいいの?
→「Adobe RGB」と「SRGB」どっちを選べばいいの?
→写真の「適正露出」を知る
→「撮影」から「写真」になるまで。
▼一眼レフカメラを使ってるんだけど、次に揃えるものは何?
→写真を上手に写すために必要な機材
→人物撮影に必要な機材
→料理撮影に必要な機材