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デジタル一眼レフカメラを中古で探してみようかなとお考えの方。

中古品のカメラ本体を探す時のポイントをまとめてみましたので参考にしてみて下さいね。

 

失敗しない「中古のデジタル一眼レフカメラ」を選ぶ方法

・レンズセットになっていない中古品から選ぶ

・デジタル一眼レフカメラ本体の程度を確認

・シャッターボタン周辺の汚れを確認

・バッテリーの劣化度の確認

・総シャッター数の確認

・付属品の確認

 

レンズセットになっているものは避ける。

カメラメーカーが、カメラ本体とセットにしているレンズは、だいたい明るくないズームレンズだからです。

写真が上手になりたいと思われる方は、出番のなくなる不要なレンズになりがちです。

 

あくまでも、中古でカメラ本体を購入する場合は、個体差による当たりハズレがあります。

また、販売店などで保証があるのでしたら、任意で入られるのも手ですね。

 

中古カメラはシャッターボタン下の汚れで程度をチェック

中古カメラはシャッターボタン下の汚れで程度をチェック

中古でデジタル一眼レフカメラの購入時の外観チェック方法。

・カメラは精密機器ですので、外観に落としたような傷がないものを選ぶ。

・カメラ本体の外観を掃除をされていると判断しにくいですが、「シャッターボタン」周辺が汚れているものは、総シャッター数が多い可能性が高いです。

・ニコンのデジタル一眼レフカメラだと、シャッターボタン下の赤い部分が汚いものがそれに該当します。

・グリップ部分が白く汚れていたり、劣化が激しいものもは避ける。

 

D300は、背面のモニターが曇り劣化しやすいので、シャッター数が少なくても劣化しているものがあります。

背面モニターは、カメラの性能自体には影響するものではなく、モデル特有の症状です。

あまり気にする必要はないのですが、どしても気になるようでしたら、オーバーホールに出して、各部のチェックと共にモニター部品の交換をしてもらえば、一気に新品のように生まれ変わりますよ。

 

バッテリーの劣化度チェック

バッテリーの劣化度チェック

バッテリーの劣化度チェック

バッテリーは消耗品ですので劣化度が高い場合には、替えのバッテリーの購入も忘れずに。

バッテリーの劣化度は「0~4」で表示されます。

数字が増えればその分バッテリーの劣化が進んでいます。

バッテリーはカメラを使用している途中で交換をされていたりするので、本体の程度を知る為の目安にはならない場合が多いです。

 

カメラの総シャッター数をチェック

中古のデジタル一眼レフカメラ本体を購入する場合に、一番知りたいのカメラの「総シャッター数」です。

これは独自に調べて明記してある店舗もあれば、明記をしていない店舗もあります。

総シャッター数が明記されているのでしたら、シャッター数の少ないものを選んで下さい。

 

総ショットを調べるなら「PHOTOME」

総ショットを調べるなら「PHOTOME」

総シャッター数の調べ方。

デジタルカメラの総シャッター数(累計撮影枚数)は、フリーソフト「PHOTOME」で調べることが可能です。

カメラ本体にメモリーカードを入れて撮影をします。

その画像データを「PHOTOME」で、開くと調べることが可能です。

 

総シャッター数はどれぐらいが好ましいのかは書きようがないのですが、「1万ショット」以下であれば、新品に限りなく近いコンディションだと思います。

 

ニコンデジタル一眼レフカメラの機種別の「シャッター耐久回数」

・D4 40万回

・D3 30万回

・D800 20万回

・D700 15万回

・D300 15万回

・D200 10万回

 

付属品で最低限必要なものは、「バッテリー」と「充電器」です。

リモート撮影(テザー撮影)する時に、パソコンに接続するケーブルがあるとなお良いです。

取扱い説明書はなくてもメーカーHPからダウンロードすることが可能です。

それと、カメラ購入後に、フォームウェアが最新になっているかは確認して下さいね。

 

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